「今日はどれにする?」と聞くと、決まった4冊の中から持ってくる2歳の息子。
同じ本なのに、パパが読むときとママが読むときで全然ちがう。
それでも息子は毎晩、同じ本を持ってくる。
パパとママで、こんなに読み方がちがう
パパが読むとき、そこには一つの使命があります。
「本を、読み切ること」
息子がそのページをもっと見たくて手を伸ばしても、何か話しかけてきても、パパのページは着実にめくられていく。ゴールに向かって、淡々と、確実に。
一方ママは「おばけくるよ?」「こぐまちゃんも眠くなってきたね」と話しかけながら読むので、1冊読み終わるのに倍の時間がかかる。
それでも息子は、パパにもママにも同じ本を持ってくる。
読み方なんて、関係ないのかもしれません。
2歳が毎晩選ぶ絵本4冊
1. ねないこだれだ|せなけいこ
「怖くて泣かないかな…」と少し心配しながら読み聞かせた夜のこと、今でも覚えています。
でも2歳の息子は怖がるどころか、真剣な顔でじっと聞いていて。それからしばらくして、夜9時になったとき「なんの時間?」と聞いてみたら、「おばけの時間!」と即答されました(笑)
気づいたら、この絵本が夜のルーティンになっていました。
ねないこだれだ|せなけいこ

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2. パパおつきさまとって|エリック・カール
最近、空を見上げては「きらきらー!」「おつきさま〜!」と声に出すくらい、お星さまとお月さまが大好きな息子。
この絵本は、そんな息子にドンピシャでした。
仕掛けでお月さまがどんどん広がっていくページでは、毎回「わあ!」と声をあげて喜んでいます。
大好きなものが絵本の中にいる。それだけで、子どもにとって絵本は特別な場所になるんだと気づいた一冊です。
3. こぐまちゃんおやすみなさい|わかやまけん
寝る前の絵本なのに、毎回笑いが起きるページがあります。
こぐまちゃんがおしっこをする場面の効果音、「しょぼしょぼしょぼ」。
ちょうど保育園でトイレの練習をしている息子は、このページが来るたびに「しょぼしょぼしょぼ!」と一緒に言うのが楽しみになっています。
寝かしつけの絵本なのに笑いが起きる。でもそのあと、こぐまちゃんと一緒に「おやすみなさい」と言って、自然と眠くなっていく。
トイトレ中のお子さんがいる家庭には、特におすすめしたい一冊です。
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4. パンどろぼう|柴田ケイコ
寝る前だけじゃなく、昼間も夜も関係なく持ってくる絵本が、我が家にはあります。
それがパンどろぼう。
特にお気に入りのページは、見開き1ページ全部を使って大きく書かれた「まずい」の場面。インパクトのある絵と、あの一言に、息子は毎回大ウケ。
「まずい!」と一緒に言うのが、いつの間にかお決まりになりました。
寝る前に読むと笑いすぎて眠れなくなるかもしれません。でもそれもまた、いい夜だと思っています。
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まとめ
4冊並べて気づいたことがあります。
息子は毎回、声に出して参加しているということ。
おばけの時間を宣言して、お月さまに手を伸ばして、しょぼしょぼしょぼと笑って、まずいと叫ぶ。
パパが読んでも、ママが読んでも、同じように。
読み方なんて関係なかったんだと思います。
子どもにとって大切なのは、一緒にその時間を過ごすこと、ただそれだけなのかもしれません。
完璧な読み聞かせじゃなくていい。今夜も、同じ4冊を持ってくる息子と、また笑おうと思います。

